コンビニでおでんの売上が高い店の特徴
2015.11.28 (土)
こんな時のひとの嗜好は、鍋料理やシチューなどの定番料理に目が向きます。
スーパーも売り場を使って、買い物のお客様に食卓の提案を沢山しています。
コンビニのおでんも、そんな温かメニューのひとつです。
冬の定番で、本当によく売れます。
でも、不思議なことに、一年を通しておでんを販売しているコンビニがあります。
量は少ないですが、夏場でも販売してたりします。
こんな時期に、おでんが売れるのかと感じるのではないでしょうか。
それでは、なぜ、そんな時期に販売しているのでしょうか。
季節外れに、販売している店舗は、年間の販売数が多い店舗であると予想されます。
年間を通して、販売することにより、最盛期に最大の販売を達成することができるようになるのです。
それでは、夏におでんを販売すれば、どんな店でもおでんが売れるのかといえば、そんなことはないです。
店が、売る気になって継続することで、お客様のニーズを創り出していかなければなりません。
常に販売することで、少しづつですが、おでんを販売していることをお客様が認識していきます。
そこに、商品がなければ、お客様のニーズも存在しません
つまり、販売することでお客様も自分では認識していなかったニーズを店が想像していることになります。
店舗が、何を売りたいのか、そのための行動が伴っていることが大切です。
あと、コンビニのおでんは、利益率がいいから店舗としても積極的に売りたいこともあります。
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