店内が見えない店

2015.11.20 (金)

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このような店舗を見たことはありませんか。

出入り口も含めて、くもりガラスで中が見えない店舗。

または、窓すらなくて、営業中なのかもわからない店舗。

飲食店でも、小売り店舗でも見かける時があります。

たとえば、昔ながら喫茶店や料金の高そうな寿司店、割烹などの飲食店。小売り店舗では、マニアックな専門店でしょうか。

それでは、お客様に、どのような心理的な影響があるのかを考えてみましょう。

あなたが、友達と食事をするのにお店を探していたとします。

雰囲気のよさそうなレストランをを見つけました、ただ、中の様子をうかがい知ることができません。

このような状況では、すぐに入ることが出来るなくて、躊躇するのではないでしょうか。

中が見えない空間に入ることに、人は怖さを感じます、だから躊躇してしまうのです。

また、初めての店に入ったのはいいけど、失敗したなぁと思った期待はずれ経験の影響もあります。

店舗側でお客様が来店するためのハードルを上げていたり、または、店内にいるお客様のためにしている場合があります。

お客様が店内にいることを、店外から見られたくない場合や店舗の空間を演出している場合などです。

しかし、商店街などで見かける、ガラス面にポスターや手書きのPOPをこれでもかと張っている店舗。

この店舗は、販促の一環としてこのようなことをしているのではないでしょうか。

ほんとに、これで効果があるのでしょうか?

店舗のタイプにもよりますが、逆効果ではないでしょうか?

それでは、次回は、店内がよく見える店舗の効果を考えてみましょう。

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