店前の告知のメンテナンス〜その②
2015.11.19 (木)
店前のガラスに、手書きのPOPが一面に貼られている店。
そして、日々増えている様子が伺えます。
どうして、このようなことになるのでしょか?
お店の方の気持ちでかんがえてみましょう。
仮説①
季節が変わると、その時期に合わせた商品を販売しますから、POPを増やします。
でも、今までの季節商品の在庫もありますから、継続して販売しますので掲示したまま。
仮説②
少しでも、売れているから、販売をやめるのは勿体無いと売り続ける。
でも、POPがないと売れないのではと思うので、掲示をやめることができない。
仮説③
特定のお客様の要望に答えていたら、取り扱い商品が増えてしまった。
もっと考えられると思います。
確かに、ある程度はお客様に情報として品数の豊富さを伝えなければならないと思います。
しかし、メンテナンスもしないで、増やします続けることは、逆効果です。
なにが売りたいのかわからなくなり、ごちゃごちゃした店と。
なんでも、かんでも、売ることはできないのです。
増え続ける掲示物は、お店の特徴を消してしますことになってしまいます。
そして、増え続けたPOPは、店内の様子がわからないほどに。
次回は、店舗の中が見えると見えないのお客様の心理ついてお話ます。
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