駅前にカフェが2店ありまして〜その①

2015.09.10 (木)

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地元の駅は、ローカル線の小さな駅です。

駅前は、飲食店や居酒屋、小型のスーパー、物販店もあります。

昔ながらの住宅地にも多くあります。

そんな駅前に、カフェが2店あります。

A店は、路面に面した古くからあるこじんまりしたカフェです。

そして、B店は、道路を挟んで反対側にある、新しい雑居ビルの2階にあります。

こちらの店が後からできたようです。

店内が広くて今時の内装です。

両方の店を利用しました。

B店を先に、利用しました。

広い店内に落ち着いた雰囲気です。

でも、普通でした。特に特徴がないのです。
店内のお客様ももまばらでした。

その後、A店を利用しました。

A店は、可愛らしい雰囲気がありますが、全席が喫煙席です。

正直、今時の全席喫煙か?と思いました。

が、ここのお店の面白いところは、隣の席を希望があれば禁煙席しますと掲示しています。

そして、従業員さんの接客が印象に残ります。

すごい接客をしているのではないのですが、ニコニコしながら親しみやすく優しい話し方をしています。ほんわかした感じです。
予想以上にお客様が来店していました。

なぜこんなに、流行ってる?

私は、従業員さんとお客様の関係を観察します。

お客様は、高齢の方が多いのです。

古い住宅地も多いですから、高齢の方も多いのでしょう。

また、5分ほど歩いたところに、公民館などがあり地域の文化活動が活発に行われています。

周辺には、みんなんでお話する場所がないのでした。

A店は、昔ながらの喫茶店にとしての人が集まり場所としての機能があるようです。

みんなでお茶と食事ができて、親しみやすい従業さんですから、そこに行く理由があるんだなぁと思いました。

また、印象に残る細かいサービスをされています。

コーヒーのみの時は、小さなチョコレートが付いてきました。

どうぞ、と声をかけてくれます。

特に、高齢のお客様と従業員が会話するきっかけになっていました。

私が、頻繁に利用したのは、A店でした。

そして、ある日、B店は閉店してしまいました。

静かに仕事するには向いていましたが。

あぁ、やっぱりなと思いました。

しばらくして、B店の後にC店がオープンしました。

C店は、初めては苦戦していましたが、今は随分と変わっています。

今では、お客様が多いです。

次回は、C店の変化をお話しします。

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