業務の流れの効率化について
2015.11.15 (日)
食事に行ったら、従業員がバタバタと動き回って慌ただしいお店だった経験はありませんか。
なぜでしょか?
例えば、レストランの接客での流れを考えてみましょう。
① お客様が来店
② 客席に案内する
③ オーダーを受ける
④ 調理場にオーダーを伝える
⑤ 商品を提供する
⑥ 会計する
⑦ 客席を片付ける
⑧ 客席をセッティングする
ざっくりとこのような流れとします。
この流れを全て勝手に行っていると、このような事が起こるかもしれません。
来店しても、誰も案内してくれなくて帰った。
オーダーをしたくても、従業員がこない。
レジで会計しようと思っても誰もいない、すぐに来てくれなくてイライラした。
原因として、役割分担が曖昧で、その場で従業員が自分で判断して勝手に動いている可能性があります。
業務の流れをスムーズにするためには、役割が分担と判断の基準が必要です。
従業員が勝手に動いていると、店舗は機能しません。
そして、業務の流れが、うまくいっているのかは、売上に直接影響をしてきます。
次回は、役割分担についてお話しします。
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