店内業務の効率化について

2015.11.14 (土)

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今回は、現場での業務の効率化の基本についてお話します。

なぜ、効率化することが、必要なのでしょか?

無駄な動きを無くして、業務のスピードを改善するためです。

このような経験はありませんか?

カフェで、アイスコーヒーをテイクアウトで注文しました。

会計の後に、セルフサービスのガムシロップが無くなっていたので、従業員にその旨を伝えました。

するとは、従業員がどこかに取りに行って、しばらく待たされてしまいました。

次のお客様も会計できないので、待っている状態です。

なんらかの事情で、無くなることはあると思います。

その時に、すぐに補充できるように、ストック場所を近くにすれば素早く補充できるはずです。

この不在になってしまった時間が、無駄な時間なのです。

業務の無駄な時間の代表は、

・モノを取りに行く時間

・モノを探す時間

この無駄な時間を接客などの売上を獲得する業務に使えるようにすることが大切です。

できることは、たくさんあります。

一つの動作の無駄な時間が、30秒だとしても、それが1日に10回も発生していたら約5
分になってしまいます。

業態によっては、十分に売上を獲得できる時間だと思います。

そして、店内業務の効率化は、人的な効果もあります。

次回は、その効果についてお話しします。

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