店舗を増やすオーナーの特徴〜あるオーナーの事例

2015.11.05 (木)

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複数の店舗を運営しているオーナーで、上手く運営を継続させる方はいます。

複数の店舗運営を失敗しているオーナーとは、何が違うのでしょうか。

それだは、ひとりのオーナーのお話を事例として紹介させて頂きます

飲食に関しては経験がないのに、Kオーナーは数年で10店以上をオープンさせました。

初めての店舗のオープンの時には、他の事業部のエースを2名を事業に責任者としました。

飲食の経験はなくても、新規で飲食を始める意気込みが伝わってきました。

そして、他のオーナーが断っていた物件でも自身で可能性を判断していました。

プロに依存することなく納得行かなければ質問をしますし、自分の意見も伝えます。

自分が納得できていなければ、質問して自分の意見を伝えています。

そして、現場のことは現場の店長に任せているから、現場と話してくれと言います。

自分とは、経営について話してくれと、また、金儲けの話は好きだからねと笑って言い切ります。

明確に、役割の違いを認識されたいます

そして、店舗を増やす理由については、こう言いました。

「社員が働く中で、店長としてのステージを準備するのが自分の役目です。活躍できる場所を準備し続けなければなりません。」

Kオーナーの話には、社員が大切ですとか、モチベーションを持たせるためになどの綺麗な言葉はあまり言わない印象ですし、金儲けの話が好きだよとも言ったりします。

印象的なのは、新店のオープンの時にはアルバイトにも、丁寧に声をかけています。

店長にも厳しい事を言っていますが、言葉遣いは丁寧です。

ですから、現場の店長が辞めていくは少ないのです。

Kオーナーには、信頼できる現場の事業責任者がいて、その組織が機能しています。

上手くいくオーナーは、現場を信頼して任せていますが、細かな確認は欠かしていません。

任せることと、丸投げを勘違いしてるオーナーは多くいます。

次回は、任せると丸投げするオーナーのお話です。

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