アルバイトがたくさん辞めて気づいたこと〜私の失敗談、その①

2015.09.18 (金)

 

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私の店長時代の失敗とそこから気づいたことをお話しします。

コンビニから飲食店のフランチャイズチェーンに転職したのは、20代後半でした。

店舗勤務の研修を受けて、都内の直営店に配属されました。

そして、3ヶ月ほどで店長に。

店長業務は、スーパーバイザーになるためのステップであり、自分はコンビニでも店長もスーパーバイザーをやっていたから大丈夫と自信があったと思います。

すでにここから、失敗に向かって進み始めてましたね。

その店は、売上規模も大きく、社員が数名とアルバイトの従業員が30名以上いました。

店長になって、何をどうしたかを細かくは覚えていませんが、とにかく店を仕切ろうとしていたと思います。

売上を利益を上げるために、社員と打ち合わせし、本部のスーパーバイザーとも話をしています。本部の指示をしっかりとやろうとしていたと思います。

でも、バタバタとしていて、なんだかうまく店が回っていないと感じていました。

なぜでしょうか。

本来なら、まず話ししなければならないアルバイトと話できていませんでした。

俗に言う「上を見た仕事」をしていたのでしょう。現場はこれには敏感です。

これでさらに、失敗に突き進んで行きます。

それでも、しばらくすると私自身と平日の昼に勤務しているアルバイトとの関係が良くないことをなんとなく感じ始めます。

関係を良くするようにコミュニケーションを取ろうとしていたと思います。

しかし、それは、自分のためにコミュニケーションでしかなかったのです。

そして、だんだんと、アルバイトが辞め始めます。

すぐに、募集をしました。そして採用を増やしました。

でも、まったく長続きしなしのです。

しかも、採用してひと月くらい経ち、仕事にも慣れた頃に連絡もなく突然来なくなります。

これが、何人も続きます。ほとんどが、昼の時間帯のアルバイトです。

一番忙しい時間帯だからきつくて辞めたと思ってました。

しかし、原因は違っていました。

この後、ある出来事により、私はアルバイトが辞めることが重要なサインであることを学びます。

その出来事とは、、、続きは次回にお話しさせていただきます。

アルバイトが辞めることを安易に思ってはいけません、その見えない部分にお店がうまく運営できない本質が隠れています。

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