ひとりで複数の店舗を運営できる?〜その②
今回からは、私の複数店舗の運営での失敗談をお話しします。
まず、複数店舗の運営の方法には、自分ひとりで運営するパターンと人を雇って店舗を任せるパターンがあります。
どちらにも、誰もが落ちる失敗の落とし穴があります。
私が、経験したのはひとりで2店舗の運営です。
もともと店長として勤務していたA店は、前任の店長が退職した後を引き継いだ店舗で、店長として数ヶ月ほど経過していました。
はじめはいろいろと問題がありましたが、なんとか体制も特に問題なくなり、アルバイトとの関係もよかったと思います。
そして、B店も店長として任されたのです。社員は、2店舗の兼任店長として私がひとりだけです。
こちらの店舗は、前任の店長とアルバイトとの関係が悪く、それが原因で人員不足になっている店舗でした。
2店舗の距離は、ひと駅ですが駅からの距離もあり、40分から50分ほど時間がかかります。タクシー使えば、10分くらいの距離ですが。
それぞれの店舗の状況を考えると、B店を中心に勤務することにしました。
A店は、アルバイトにも事情を話して、アルバイトリーダーを中心に運営することになりました。A店は、アルバイトに任せられる体制にはなっていました。
慌ただしい兼任店長としての業務が続きました。
そして、なんとかA店も少しづつ運営が落ち着き始めたのは、ひと月後くらいでした。
店長として、いろいろと失敗してきましたので、短い期間で体制を整えることができたと思います。
しかし、安心していたA店で、問題が発生していました。
次回は、A店舗で発生した問題についてお話します。
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